AtkinsRéalis社の紹介

会社概要

AtkinsRéalis(アトキンスレアリス社)は、1911年からの多くの企業統合により設立された、世界有数のプロフェッショナルサービスおよびプロジェクト管理会社です。私たちは地球と人々のためにより良い未来を築くことを使命としており、持続可能なソリューションを創造し、人々、データ、技術を結びつけることで、世界のインフラストラクチャーとエネルギーシステムの変革を目指しています。

AtkinsRéalisは、グローバルな専門知識をローカルクライアントに提供し、アセットのライフサイクル全体にわたるユニークなエンドツーエンドサービスを提供します。これには、コンサルティング、アドバイザリー&環境サービス、インテリジェントネットワーク&サイバーセキュリティ、設計&エンジニアリング、調達、プロジェクト&建設管理、運用&保守、廃止措置、資本が含まれます。当社の幅広い能力は、エンジニアリングサービス、原子力、資本などの戦略的セクターのクライアントに提供されます。最新の情報は、www.atkinsrealis.comでご覧いただけます。

トピック

AtkinsRéalis Group Inc.(TSX: ATRL)は、世界中にオフィスを持つ総合的なプロフェッショナルサービスおよびプロジェクト管理会社であり、Kolon Global Corporationから韓国大田における新しいバイオ医薬品製造施設の設計、エンジニアリング、調達サービス契約を受注しました。このプロジェクトは、科学と技術のリーディングカンパニーであるメルクが所有しています。

43,000平方メートルの敷地に計画されているこのバイオプロセッシング製造拠点は、メルクのライフサイエンス事業部門におけるアジア太平洋地域での最大の投資であり、バイオ医薬品のプロセス開発、臨床研究、商業製造を支援します。大田サイトには、先進的な生産施設、配送センター、および自動倉庫が備えられ、成長する動的な市場を支えるためにメルクがこの地域での拡大を示しています。契約の一環として、AtkinsRéalisはプロセスの詳細設計と自動化サービス、プロセス機器の調達支援を提供しています。また、最も高い精度と信頼性を確保するために、AtkinsRéalisはこのプロジェクトに対して品質管理(QC)ラボ分析サービスも提供します。

AtkinsRéalisは、工業セクターにおける世界クラスのプロジェクトを実現してきた実績を持ち、米国FDAとEMAが定義するcGMP(Current Good Manufacturing Practice)を採用しています。最近の成功したプロジェクトには、韓国安山のST PharmによるAPIおよび医薬品製品製造施設、シンガポールのWuXi STAによるAPI製造施設があり、AtkinsRéalisはこれらのプロジェクトで設計サービスを担当し、規制遵守を支援しました。

AtkinsRéalisのプロジェクトイメージ

Jonggap Moon
Business Director, Industrial Asia
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お知らせ

AtkinsRéalisは、JASIS2024で開催されるトピックスセミナー「バイオ医薬品業界におけるデジタル化への変革【日英同時通訳付き】」で発表を行います。

セミナーでは、バイオ医薬品業界におけるデジタルトランスフォーメーションの理解と、グリーンフィールドおよびブラウンフィールドプロジェクトにおける3Dモデリングの実践的なアプローチの概要について紹介します。

    プログラム 説明
    イントロダクション セミナーの概要と目的についての紹介
    デジタル化 デジタル化の重要性と業界の現状
    Pharma 4.0 製薬業界における最新の動向と技術
    BIM、デジタルツイン、スマートファクトリー 最先端技術の紹介とその応用例
    ケーススタディ 1 VRを活用したグリーンフィールドプロジェクトの紹介
    ケーススタディ 2 3Dスキャニングを活用したブラウンフィールドプロジェクトの紹介
    AtkinsRéalisの簡単な紹介 会社概要と業務内容の簡単な説明
    Q&A 質疑応答セッション

➡事前申し込みはこちら

日時:9/6(金)13:00-14:30
会場:国際会議場コンベンションホールB

JASIS2024の見どころも紹介しております

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製品やサービスについての詳細は、yamato-net.co.jpまでお問い合わせください。