コラム アーカイブを知り未来を読む 2025.01.23 1970年代後半からのクロマトグラフィーの進歩には目を見張るものがあった。蛋白質研究領域では、目的蛋白質を単離する技術がセファデックス担体を軸として進み、HPLCの導入がアミノ酸配列分析でこれを加速した。1980年代に突入すると… 黒澤伸行
コラム 第7号「ベースライン研究とバイオマーカーの探索」 2024.07.18 これから開発されようとしている薬が実際に使われ始めるのは早くても10年は先になると思われる。その時、薬を取り巻く医療の全体すなわちヘルスケアは、現在とは大きく趣を異にし… 二眞神沼
コラム 第6号「簡便なモデル動物による創薬と 健康研究への期待〜ICT活用の視点から」 2024.07.05 この連載は、「薬づくりが大きな転換期に突入している」という認識に立って、それへの対処を考えることを… admin
コラム 第5号「急ぐべき共創基盤の構築とICT人材の育成」 2024.07.03 この連載は、「薬づくりが大きな転換期に突入している」という認識に立って、それへの対処を考えることを基本テーマとしてきた。第3号… admin
コラム 第4号「ネット第2革命と人工知能の新しい大波にどう対処するか?」 2024.07.03 この連載では、2010年頃からの薬づくりの研究開発環境の激変を俯瞰してきた。前号では、「製薬企業においては、薬という『もの』を売るだ… admin
コラム 第3号「薬づくりの“パイプライン”は見直されうるか?」 2024.06.29 この連載は、薬づくりが大きな転換期に突入しているという認識から出発している。そこから次なる時代を予見しようというのが主題である。薬は製薬企業でつ… 黒澤伸行
コラム 第2号「創薬、育薬から適薬へ」 2024.06.21 最近、製薬業界に関係した3件の買収報道が注目された。武田薬品のシャイヤー(Shire、バイオ医薬)の買収、メルクのファンデーションメディシン(Foundation Me… admin
コラム 第1号「危機あるいは転換期にある薬づくり」 2024.06.14 筆者は製薬会社の勤務経験が無く、また薬の研究開発に直接関わったこともない。ただ計算機あるいは今日の言葉ではICTを薬の研究開発に活用する研究者のコ… admin
Life Science Innovationへの道 第6回 真のマーケティングとは 2025.01.09 【Hisashi Iwase】 劇的な会社統合や買収劇の渦中に振り回された40代の私にとって、これらの経験はその後の私自身の社会生活にとってはとても大切なものでした。私が過去に所属していた米国企業本社では、大学研究室と企業を往復するエンジニ… admin
Life Science Innovationへの道 第5回 新たなサバイバルの始まり 2025.01.15 【Hisashi Iwase】 2007年6月 日本パーセプティブ株式会社は、“No1セールスアワード” として営業マン全員+マーケティング課員合計14名がマサチューセッツ州ボストン郊外フラミンガムに本社を置く米国 PerS.… admin