コラム アーカイブを知り未来を読む 2025.01.23 1970年代後半からのクロマトグラフィーの進歩には目を見張るものがあった。蛋白質研究領域では、目的蛋白質を単離する技術がセファデックス担体を軸として進み、HPLCの導入がアミノ酸配列分析でこれを加速した。1980年代に突入すると… 黒澤伸行
最前線レポート:展示会・学会編 JASIS2024 ライフサイエンス分野・みどころ 2024.07.25 一般社団法人日本分析機器工業会(JAIMA)ライフサイエンスイノベーション担当アドバイザー、バイオディスカバリー株式会社 代表取締役社長&CEOの岩瀬 壽です。分析とは歴史を… 黒澤伸行
AI・データサイエンス 【対談】デジタルヘルスケアの未来に向けたデータサイエンスを探る 2024.07.01 最近、とくにこの数年、ICT技術が急激に進歩し、社会構造全体に大きな変化をもたらしているように感じられます。その変化が、健康や医療のサービスにも及んでいることを、多くの人達が実感しはじめてい… admin
Life Science Innovationへの道 第6回 真のマーケティングとは 2025.01.09 【Hisashi Iwase】 劇的な会社統合や買収劇の渦中に振り回された40代の私にとって、これらの経験はその後の私自身の社会生活にとってはとても大切なものでした。私が過去に所属していた米国企業本社では、大学研究室と企業を往復するエンジニ… admin
Life Science Innovationへの道 第5回 新たなサバイバルの始まり 2025.01.15 【Hisashi Iwase】 2007年6月 日本パーセプティブ株式会社は、“No1セールスアワード” として営業マン全員+マーケティング課員合計14名がマサチューセッツ州ボストン郊外フラミンガムに本社を置く米国 PerS.… admin
Life Science Innovationへの道 第4回 米国ベンチャー企業立ち上げへの貢献 2025.01.15 【Hisashi Iwase】 パーセプティブ・バイオシステムス社はPerfusion+Perspectiveのゴロを合せてPerSeptiveという社名にしたと考えられます。 創… admin
Life Science Innovationへの道 第3回 企業買収とベンチャーへのスピンアウト 2025.01.15 【Hisashi Iwase】 1995年7月夏の夕暮れ、ボストン市内のスポーツバーにて同 行渡米した相棒のY氏とサミエルアダムスを片手に、その日の 反省会とラップアップをしていました。「さあ、これからどうしようか?」 私と相棒の営業マネージャーY氏は米国ミリポ… admin
Life Science Innovationへの道 第2回 20世紀後半バイオビジネスバトル 2025.01.15 【Hisashi Iwase】 1990年代に入ると当時日本の研究機関では、バイオ研究支援機器を“4種の神器”として必需品扱いしていました。4種の神器とは、DNAシーケンサー、DNA合成機(DNAシンセサイザー)、プロテインシー… admin
Life Science Innovationへの道 第1回 20世紀バイオで日本は本当に負け組だったのか 2024.07.18 【Hisashi Iwase】 20世紀末、科学技術は生命科学領域で計り知れない進歩を成し遂げました。ヒトゲノム解読終了宣言は、私達人類にとって宇宙計画による月面着陸同様の大きな成果と言われていました。20世紀という… admin
コラム 古き良きアメリカ ( 6 ) 2025.01.15 ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ(Buena Vista Social Club)と云う名前を聞いたことがあるだろうか。米国のミュージシャンであるライ・クーダーと、それま… 黒澤伸行