Webinar Information / ウェビナー情報
3D Bioprinted Hepatic Patch for Targeted Exosome Delivery in Fatty Liver Disease
脂肪性肝疾患(MASLD)に対する標的エクソソーム送達用3Dバイオプリント肝パッチ
開催概要
- タイトル
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3D Bioprinted Hepatic Patch for Targeted Exosome Delivery in Fatty Liver Disease
(脂肪性肝疾患に対する3Dバイオプリント肝パッチ) - 日付
- 2025年12月15日(月)
- 時間
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1:00 p.m. CEST(中央ヨーロッパ夏時間)
5:30 p.m. IST(インド標準時)
7:00 a.m. EST(米国東部標準時)
※日本時間(JST):同日 21:00 開始予定 - 言語
- 英語(English)
- ホスト / 講師
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Prof. Ashok Kumar(アショク・クマール教授)
Indian Institute of Technology Kanpur(インド工科大学カンプール校) - 主催
- CELLINK
- 詳細・登録
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CELLINK イベントページ(登録はこちら)
About the webinar|ウェビナー概要
Metabolic dysfunction-associated steatotic liver disease(MASLD, 旧称 NAFLD)は、脂肪蓄積から炎症、線維化、さらには肝がんへと進行し得る複雑な代謝性肝疾患です。現在の標準的な治療は生活習慣の改善や薬物療法による進行抑制が中心ですが、損傷した肝組織そのものを再生することはできません。そのため肝移植が依然として最後の選択肢であり、ドナー不足や外科的リスクが大きな課題となっています。
本ウェビナーでは、Indian Institute of Technology Kanpur(インド工科大学カンプール校)のAshok Kumar教授が、DLP方式の3Dバイオプリンティング技術により作製される“off-the-shelf”(在庫型・即時使用可能)肝パッチについて紹介します。この肝パッチは、間葉系幹細胞(mesenchymal stem cells)由来エクソソームを送達することで、局所かつ持続的な治療および組織再生を実現することを目指しています。
MASLDにおける新規再生医療アプローチ、エクソソーム送達のための3Dプリント足場設計、前臨床モデルで得られた肝機能改善および線維化抑制の結果に関心のある研究者・製薬企業・医療関係者にとって有益な内容が期待されます。
本ウェビナーで学べること(Learn about)
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Why MASLD requires new regenerative strategies
─ MASLDに新たな再生医療戦略が求められる理由 -
How bioprinted scaffolds enhance exosome stability and controlled release
─ 3Dバイオプリント足場がエクソソームの安定性と制御放出をどのように向上させるか -
Preclinical findings showing improved liver function and reduced fibrosis
─ 肝機能改善および線維化低減を示す前臨床試験の結果
About the speaker|講師紹介

Professor Ashok Kumar(アショク・クマール教授)は、Indian Institute of Technology Kanpur(インド工科大学カンプール校)における先端バイオエンジニアリング研究の第一人者であり、同大学・環境科学工学部門の責任者を務めています。さらに、IIT Kanpur–La Trobe University Research Academy の所長としても活躍しています。
研究分野は、高度なバイオマテリアルおよび3Dバイオプリンティング技術を用いた組織再生で、特に骨再生や末梢神経再生に関する応用研究を推進しています。また、Aalto University(アールト大学)をはじめとする国際研究機関との共同研究を通じて、医用工学分野の発展に大きく貢献してきました。
CELLINKのその他のアプリケーションノートはこちら:
https://www.cellink.com/application-notes/?cat_filter=c_all&product_filter=p_all
CELLINKについて
CELLINKはBICOグループの一員として、創薬およびバイオメディカル研究者向けに最先端の3Dセルカルチャーソリューションを提供しています。バイオプリンティング技術を核とし、ドラッグディスカバリーや転換医療を支える研究基盤を創出しています。
